【TAKAOKAからアートの発信!】
高岡市は、芸術創造都市と呼ばれるだけあって、昔から「ものづくり」によって栄えた街。今も職人さんや様々な人が、伝統や歴史をリスペクトし継承しながらも新しい取り組みや表現にチャレンジしています。支援学校の美術部OBを中心に結成された絵画グループがそんな素敵な地域にご縁を「いただき、アトリエを構えることになりました。長いアート活動を通して障害など関係のない人間の本当の魅力や可能性を感じさせてもらってきました。それぞれが自分らしいありのままの作品を制作する中で、作家、仲間や家族、スタッフ、応援してくださる人たちと、触れ合いながら豊かな生き方や世界を広げています。
ココペリが導いてくれ、歩んできた軌跡をここに紹介します。
【2006年】
11月絵画教室の構想を具体化し、同僚(井上浩美、本 佳司子)保護者に声をかける。絵画グループの名称を「ワークショップKAI=KAI」に決定。漢字の絵、会、快がイコールであるという意味。
【2007年】
4月 「ワークショップKAI=KAI」制作活動開始(浅野達哉、村中洋介、前田拓海、篠田健弘、南克範)高岡支援学校美術部OBをメンバーに富山市芸術創造センターで制作活動を展開。
11月 第1回グループ展「LOVE+PEACE=?」(元麻布ギャラリーTOYAMA)
【2008年】
4月 高岡市宮田町の空き倉庫に拠点を移す。(末永征史、荒見真央 加入)
9月「八尾スローアートショー」にアーティストグループKAI=KAIとして参加(富山市 樫尾小学校)
12月 第2回グループ展(元麻布ギャラリーTOYAMA)。越中アートフェスタ2008優秀賞受賞(村中洋介 高岡市在住)
【2009年】
6月 高岡市中川原の一軒家に拠点を移す。
8月「八尾スローアートショー」( ワークショップ…4人のメンバーが小学校図工の時間の先生として参加、 児童との共同制作作品「ブリュット庵」をグラウンドジャングルジムに展示)
10月 特定非営利法人 障害者アート支援工房 工房COCOPELLI認可。ワーク・ショップKAI=KAIはNPOの支援事業の一部門として活動継続
12月 越中アートフェスタ2009 優秀書受賞:シノタケ。佳作:村中洋介。第3回グループ展(元麻布ギャラリーTOYAMA)で開催。
高岡市から射水市へ
2010ー2014
【2010年】
4月島雄介加入。
6月第1回総会
7月「丸木スマとアールブリュット この素晴らしき世界」(西田美術館)ココペリメンバーの作品と丸木スマの作品が同じ空間に展示。オリジナルグッズ「缶バッジストラップ」ガチャポンによる無人販売開始。
12月 「元気出そうぜ!福祉フォーラムTOYAMA」にてココペリを紹介する作品展示を実施第4回グループ展(元麻布ギャラリーTOYAMA)。
【2011年】
4月 日本電工高岡工場敷地内建物に移転(射水市)。2月 第5回グループ展「B・O・B」(元麻布ギャラリー最後の展覧会)。越中アートフェスタ2011 奨励賞受賞:荒見真央、佳作:村中洋介、佳作:島 雄介。滋賀県社会福祉事業団主催 アールブリュット調査委員会に米田理事が委員として参加(2年間の任期)
【2012年】
3月 個展「荒見真央展 Maoful Zoo 」(富山市ファ
ミリーパーク)、グループ展(元麻布ギャラリーTOYAMA)、「元気
出そうぜ!福祉フォーラムTOYAMA」にて「とやまのアールブリュッ
ト展」。北日本新聞シリーズ虹「生きることは描くこと」掲載。
8月 全国高等学校総合文化祭関連事業「島雄介展 で じゃ ぶ」
10月 研修旅行「ボーダーレス・アートミュージアムNO-M
A」見学。12月 越中アートフェスタ2012:佳作:末永政士
、佳作:シノタケ
【2013年】
1月 射水神社「前田拓海・末永征史 二人展」、6~8月 太閤山ビエンナーレ招待 村中洋介、荒見真央:富山県立近代美術館ふるさとギャラリー。
12月 越中アートフェスタ2013:奨励賞受賞:前田拓海、佳作:島 雄介
【2014年】
1月 射水神社「七つの彩の祝い馬」展。
8月 個展「Be Colorful 前田拓海展」(射水市大島絵本館)。
11月 越中アートフェスタ2014:奨励賞受賞:浅野達哉
【2016年】
1月 射水神社「七つの彩の祝い申」展。2月 滋賀県
「アメニティ・フォーラム」事例発表(大津プリンスホテル)。
12月 シノタケ個展「シノタケ・アート・セッション」(射水市
大島絵本館)。越中アートフェスタ2016 佳作(末永征士)
【2017年】
1月 射水神社「七つの彩の祝い酉」展。2月 滋賀県
「アメニティ・フォーラム」事例発表(大津プリンスホテル)。
3月 「アール・ブリュット◎TAKAOKA chap2-ヒカリノヒ
ミツ-」(高岡市美術館)映像上映「アール・ブリュットの生まれるところ」、シンポジウム:NASC角地智史さん。7月 アール・ブリュット作品調査委員に委嘱され日本海側の作家について調査開始(ムラタクン、シノタケ、谷内英理菜)。チューリップテレビ谷口菜月アナの取材が始まる。
10月フランス ナント・ジャパン アール・ブリュットプロジェクト
「KOMOREBI展」に磯野貴之「でんちゅうでんせん」が出品される。「とやま共生フォーラム」にて荒見真央さんが盲目のピアニストYUTAさんとペインティングライブ。
11月 越中アートフェスタ2017:奨励賞(末永征士)。
【2018年】
1月 射水神社「七つの彩の祝い戌」展。「アール・ブリュット◎TAKAOKA chap3 -らしくとままで-」(高岡市美術館)映像上映:「distortion」、チューリップテレビN6ニュース映像。シンポジウム:滋賀県文化振興課木村元彦さん、東海北陸ブロック障害者の芸術活動支援センター坂野健一郎さん、ミナブタ代表酒井晴美さん、福井市芸術・文化フォーラム荒川裕子さん。Hさん発見。
6月富山県障害者芸術活動支援センターばーと◎とやま設置
2018年~ ばーと◎とやまの富山県全域を対象とした支援活動がかはじまりました!
10月「アール・ブリュット展in上越」(新潟県上越市浄興寺)
11月「HeARTの中のART ボーダレス・アート・セッションinTOYAMA」(薬商の館金岡邸、新川神社参集殿で開催)
2019年
3月「気の実 生のまま アール・ブリュット◎TAKAOKA vol.4」(高岡市美術館)
11月「和日 作美 素生 の表現者たち ボーダレス・アート・セッションin勝興寺」(高岡市雲龍山勝興寺)
2020年
3月「Mochicon展 アール・ブリュット◎TAKAOKA vol.5」(高岡市美術館)
【2019年】
【2020年】
【2021年】
【2020年】
【2022年】
【2023年】
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