13日 3月 2018
3月21日から25日まで富山県民会館美術館で開催する「OPENDOOR!ボーダレス・アートセッションinTOYAMA ~HEARTの中にはARTがある~」 知的障害をもつ作家達の独創性あふれる造形物を紹介する展覧会とシンポジウムです。私は企画に携わり、愛知県、滋賀県、石川県、福井県、新潟県を回って作品を集荷してきました。 32作家による数えきれない不思議な作品が美術館を埋め尽くします。富山県の美術関係者、関心をもつ方、これは見ておいた方がいいです、本当に! 紙面の関係で作品の詳細はあらためてにしますが、「なんだこりゃ!」「まじかよ」「ふふふっ(笑顔)」「ほー(溜息)」な感じのばかりです。 富山県内の作家はご存知国内でも珍しいボーダレスな県の公募展「越中アートフェスタ」の受賞作である大きな作品を中心に展示します。これをきっかけにこんな作品もあるよと県内の作家発掘が広がればいいですね。 富山県美術館の協力で、前衛画家ジャン・デビュッフェが「アール・ブリュット(生の芸術)」の概念を唱え始めたころの貴重な資料。当時のアール・ブリュット協会発行の冊子を特別陳列します! シンポジウムは愛知県よりア